節分の日に坐摩神社に行き、鎮魂祭に参加してきました。
鎮魂祭=タマシズメノマツリとかチンコンサイって読みます。
どんなことをするかというと、小さな木箱に水晶の玉を紐で結んだものを入れ、
それを左右に振り動かすのです。
それによって自らの魂をふるい起こして身体の中に静かに鎮めて安定させ、
心の平安と心身の健康を願うというもの。
古くから行われている特殊神事だそうですが、奈良の石上神宮や島根の物部神社など
全国でも数社でしか斎行されていないらしいです。
木箱は初めての参加の時に、名前を書き入れ、自分専用のものを作ります。
そして水晶の玉は一年に一個ずつ新たに結んでいきます。
私はまだ3回目の参加なので、3つ繋がっています。
増えるごとになんだか愛着が湧いてかわいくなっていきます^^
こういう節目ごとの行事ってなんかいいなあ と思います。
日常と少し離れて、心静かに耳を澄ます。
自分と大切に向き合う。
目に見えない世界とつながる。
季節の移り変わり(自然の変化)を感じる。
そして気持も切り替えることが出来ます。
さあ、立春。
寒いですが… 春ですね~♪
皆さんにたくさんの福がやってきますように!
よいスタートでありますように(^-^)
ところで、
この神社の名前は読めましたか?
「いかすり」神社 とか 「ざま」神社 って読むんですよ。
いかすり神社とはなかなか読めないですよね~。
大阪の本町にあります。
オフィス街にあって、ビジネスマンがお参りに立ち寄られる姿をよく見かけます。