昨日は地域の絵本の読み聞かせボランティアに行ってきました。
3か月の赤ちゃんたちに読み聞かせしてきましたよ。かわいい!
この活動に参加するようになってから、何年も手にしていなかった絵本に
触れ合う機会が増えました。
子供の頃は絵本や童話が大好きで、私の場合は、現実逃避のように(笑)
その世界に入り込んでいました。
その世界が救いでもありました。
子供の頃は自由に時空を越えられるもの。
なのに大人になると多くの人がそれを忘れてしまっています。
過去や未来、そして違う次元。
最近はその扉がどんどん開いてきていると言われていますが、
本当にそんな気がします。
過去の記憶を癒すと現在の自分も癒されます。
それは幼少期であったり、過去世であったり…。
そして例えばそれが戦争体験など、多くの人が経験しているようなトラウマであれば
集合意識さえも少しずつ変化していくような気がするのです。
全ては繋がり、同時に起こっているのだな と感じます。
絵本の話に戻りますね。
絵本は未知の世界に誘ってくれたり、想像力を高めてくれたり、疑似体験したり、
ものの見方や生きる知恵を教えてくれる、とっても素敵な宝物がぎっしり詰まっています。
最初に出会う哲学書みたいだな~と思います。
文字が読めるようになってきた子供でも、読み聞かせをしてあげることにより、
文字を追うのではなく、その世界にしっかりと入っていける と講習で教えていただきました。
お子様がいらっしゃるお母さん(もちろんお父さんも!)、どうぞ読み聞かせてあげてくださいね。
そして大人になっておられる皆様も、久し振りに絵本を手にとって、
いろんな世界を自由に飛び回る感覚を思い出してみませんか?