先週は広島の被爆者の方の施設にタッチケアのボランティアに行ったり、
介護アロマセラピスト講座を受けに行ったりしていました。
介護アロマセラピスト講座は、十数年前、アロマのスクールで出会った友人が主催された講座。
当時大阪でお住まいだったその友人は、大阪でアロマのお仕事で活躍され、
その後、沖縄に移住されてAromaya teteという素敵なサロンとスクールをなさっています。
大阪時代からとてもファンの多いサロン&スクールです。
で、今回はconge’さん(こちらのオーナーセラピストさんもとっても素敵な方!)との共催で、
浅井隆彦先生を招いての講座を開いてくださいました。
日本アロマコーディネーター協会常任理事でいらっしゃる浅井先生は、ケアマネージャーでもあり、
現場のお話を交えながらむくみに役立つトリートメント方法や高齢の方のお気持ち等など、
たくさんのことを教えてくださいました。
先生、そして受講生のみなさんもとってもエネルギッシュ!
熱気に包まれ、笑い声と共にあっと言う間の2日間でした。
個人サロンをしていると、ついつい自分の世界にこもりがち。
そして日々に流されがち。
こういった講座で学んだり、関連するお仕事をなさっているみなさんとお話しするのは
とっても刺激になります。
今回お集まりのみなさんは気持ちが前向きで、現状に甘んじるのではなく
よりよいものを取り入れようと実際に行動に移されておられる方々。
私は、反省したり、鼓舞されたり… 本当によい刺激をいただきました。
講座の中で、「癒しの手」というソフトに触れる、やさしいタッチを学びました。
やさしく手で触れることは、高齢者に限らず、全ての方にとって癒しになります。
辛い時には肩に手を置いたり、背中を擦ったり… その手に慰められることは
多いですね。
日本人は触れ合う習慣があまりないのですが、お子さんに、そしてお仕事で疲れたご主人に、
会社で落ち込んでいる同僚に~~ ぜひぜひ やさしくタッチしてくださいね。
軽くタッチするだけで、とっても温かい気持ちになります。
タッチされる方だけでなく、タッチする側も温かくなりますよ^^
広島のタッチケアのこともまたご報告させていただきたいと思います。