風邪の時にもやっぱり精油

 

とっても久し振りに風邪でダウンしておりました。

お休みをいただき、しっかり休養をとらせていただいたお陰で、今はすっきりです。

 

体のセルフケアがついつい後回しになってしまいますが、本当に肉体のケアは大切。

何かと後回しになっていることが、今年は浮き上がってくる感じです。

今年の私は体のケアもテーマになってくるような~ そんな予感がしています。

 

風邪の間も精油とハーブはやっぱり心強い味方になってくれました。

ティーツリーでうがいをしたり、飲んだり(これは品質のよい精油で自己責任で行います)、

そしてユーカリを胸に塗布したり~ あとラベンサラもとってもいい感じでした。

ハーブティーも風邪の時は特に美味しく感じます。

喉もすっきりしましたよ。

 

精油は元気な時には手に取る回数は少なくなるのですが、バランスを崩している時は

本当に必需品に感じます。

 

思い起こすと精油と出会った頃もそうでした。

あちこちバランスを崩し、特に肌にひどい湿疹が出ていました。

日に当たる箇所の炎症がひどく、それまで真っ黒に日焼けしても平気な肌だったのに、

紫外線アレルギーかも? と言われ、検査もしました。

でも紫外線照射の検査をすると反応は出ず…。

薬も効かず、よい治療法も見つからず、不調な日々を送っていました。

 

その頃、手放せなかったのがラベンダーの精油です。

まだ精油の使い方を十分知らなかったのですが、とにかく香りをかぐと落ち着きました。

 

そんな時、あるサイキックな方に「あなた、過去生で火あぶりにあっているわね」と言われました。

それが事実かどうかは分かりませんが、「それでラベンダーなんだ~」 と

妙に納得しました。

 

ラベンダーは、化学者 ルネ・モーリス・ガットフォセさんが実験中に火傷を負った時に、

ラベンダーを使ったところ予後がよく、それで精油に興味を深め、研究をし、

精油を用いた療法を「アロマセラピー」と名付けた~ ということでも有名です。

 

その時に求める香りってなんだか面白いですね。

みなさんは、今どんな精油に魅かれるでしょうか??

 

当時の湿疹の方は、随分時間がかかりましたが、精油やハーブティーにも助けられ、

徐々に快方に向かいました。

ハーブティーもね、本当にいいですよ。

 

日々の様々なシーンで、精油やハーブを役立てていただけると嬉しいなと思います。

 

 

気温の変動がある季節ですので、みなさまもどうぞ風邪をひかないよう

お気をつけくださいね。