さて今日は、「自分の人生は自分で描くもの」って
ことを書かせていただきますね。
私は20年ほど前は、母の介護をしていました。
その時は、年齢も環境も、また母が抱えていた病気も
違ったので、心持ちが違うのは当然なんですが、
その時 私は、介護から逃げ出したくて仕方がなかったんです。
「私は犠牲者」って思っていました。
でもね、母が亡くなった後、気付きました。
「犠牲者」である自分を作り出していたのは、自分自身だと。
そんな思いで介護をしていたなんて、母にも本当に申し訳ない
ことをしました。
自分の人生は、本当は自分で創造してけるもの だったのです。
だから今回、父の介護は「自分で選んで」しているんだ って
認識していました。
そうすると母の時のような辛さはありませんでした。
常に違う選択肢も用意されている。
施設で過ごすのはかわいそう とか、逆に
プロに任せるのがお互いの幸せ とか・・・
いろいろ意見はあるけれど、どれが正解っていうのはありません。
人それぞれベストな形は違います。
どれを選ぶのかは自由。
たまたま私は介護の経験をすることが、おそらくブループリントにも
含まれていたし、そうすることを選んだのだと思います。
そう、自分の人生は自分が主人公。
そう思えると主体的に動けるし、楽しみがあるのです。
犠牲者って思ってやっているのと大違い!
介護に限らず何でもそうなんですよ。
それが宇宙の法則。
もしも今、「私はこの環境から逃れられない」と思って
いる方がいらっしゃったら、すぐにその考えは手放してくださいね。
その環境に縛りつけているのは自分自身です。
思考を変えれば、選択肢は見つかるもの。
あなたの人生はあなたがクリエイトするものです。