チョコレートをたべた私たち

風の強い日が続いていますね。

まるで私たちの思考を吹き飛ばすよう。

 

今、いつもと違う生活を強いられていますが、この後、今までと全く同じ生活が戻ってくることはないだろうことは、みんなどこかで気付いています。

 

元に戻る、ではなく、前に進む

そういう時がきているのではないでしょうか?

 

 

私の好きな絵本作家、みやざきひろかずさんの絵本に「チョコレートをたべた さかな」というのがあります。

 

その中にこんな場面があります。

ある日少年が、橋の上から川にチョコレートを落とし、それを偶然食べた魚がその味を忘れられず、くる日もくる日もチョコレートを待ち続ける・・・。

 

今のような状況のお話ではありませんし、一場面を切り取ってしまって申し訳ないのですが、なんだか最近その場面を思い出すのです。

 

私たちもある意味チョコレートを食べてしまったのかな? って。

 

チョコレートの美味しさを味わえたのは、幸せなこと。

ありがとう~ って気持ちだけど、

でもこの先、チョコレートを求め続けて生きていくのはもったいない。

 

そもそもそんなにチョコレートを食べ続けていては病気になっちゃうし、川だって汚れて住めなくなってしまう。

 

本来もっと違う喜びがあったはず。

 

 

私たちは五感をよみがえらせ、本能を取り戻し、本来の喜びを味わう生き方に舵を切る必要があるのではないでしょうか?

 

私たち自身のためにも、地球もためにも。

そこはきっと素敵な世界だと思います。