暑さ厳しい毎日、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
原爆の日を迎え、そして終戦記念日やお盆も近付いてきました。
8月は平和や祖先に思いを馳せる時でもあります。
私は1ヶ月程前に群馬県方面のリトリートツアーに参加していました。
その時に感じたこと、こんな時期にシェアしたくなりました。
今回はちょっと長くなってしまいそうですが、よろしければお付き合いください。
その旅では、榛名神社を始めいくつかの神社や名草巨石郡などを巡りました。
そしてみんなで光を送るワークなんかもしました。
みんなで行うワークはとってもパワフルで、
その場の光のトーンが変わったり、鳥の鳴き声や風も変化し、エネルギーが動くのを感じました。
自然界や目にみえない世界との繋がり、そしてそれが実際に現実とリンクしていることを改めて感じました。
そして、その旅を案内してくださっているスタッフの方が、「沢活」という活動をなさっていて、名草巨石群ではそのメンバーの方にもお会いし、一緒に光のワークをすることが出来ました。
「沢活」(さわかつ)、ご存じですか?
私は初めて知りました。
沢の流れが滞っている箇所の木や石や岩なんかをどけて、沢の流れを蘇らせる
というような活動をなさっているそうです。
それは山全体を蘇らせることにも繋がるとのこと。
そういう活動をなさっている方がいらっしゃるんだ!
と私はすごく感動!
風雨による倒木などで塞がれた流れもありますし、人工的に手を加えることで乱してきてしまったものもあるそうです。
それをそのままにしておくと自然災害が起こりやすかったり、沢が枯れていく。
ひいては山全体が枯れていく。
それを元の姿に戻すべく、水脈を感じながら黙々と、そして生き生きと、自然と一体となって行っておられました。
もう、本当に素晴らしい!
そしてね、思ったんです。
セラピーも似ているな って。
感情や思考のブロック、トラウマ・・・
そういったエネルギー的に滞っているところを癒やしていく。
そうすると本来の生命エネルギーが流れ始める。
またこれは全てにおいて言え、
祖先から脈々と繋がってきている命の流れ
家族との関係性
人と人、国と国との交わり
世界全体の流れ
自然界との流れ・・・
本当に全てにおいてそうですよね。
それらが滞りなく流れていれば、余分な葛藤や争いは生まれないのではないでしょうか?
自然災害ももっと減らせるのかも。
流れを塞いでいるものを癒やし、心地よい、自然な流れを取り戻すこと。
平和な調和のとれた状態を創っていくこと。
例えば身近なことで言うと、
ご無沙汰していた家族に、お盆に連絡をとってみる~
ご先祖様のことを思い出してみる~
自分の心の中の引っかかりをのぞいてみる~
なんて小さなことからでも。
エネルギーが動くと、現実も動きます。
まずは、流れを止めている「何か」に目を向けるところからなのかもしれません。
写真は名草巨石群です。


